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阿曽地区❝ふれあいとんど祭り2024❞開催

東公民館阿曽分館と阿曽幼稚園・小学校及び地域づくり協議会などのメンバーで構成された「とんど祭り実行委員会」による、第2回目の❝ふれあいとんど祭り❞が令和6年1月12日(金)阿曽分館駐車場で開催されました。

「とんど焼き」とは、年の初めに1年の災厄を祓うという意味がこめられたお祭りだそうです。今年で2回目のとんど祭りは、地域の皆さんのご支援をいただき、子ども達の笑顔あふれる有意義なものになりました。

まずは、会場設営です。
竹の両端に切り込みを入れ、滑りにくくしています。

次に当日の様子です。
持って来ていただいたお飾りやお札の最終点検。針金や橙などを取り除きました。子ども達は冬休みに書いた書き初めを一緒に中に入れました。
「習字が上達しますように!」

その他、当日の様子を写真でご紹介します。

火煙を浴びて無病息災をお願いしました。
残り火でみかんをあぶりました。
5歳児も地域の人とがんばりました。
あまずっぱいみかん、おいしかったです。
1個を2~3人で分けて食べました。
栄養委員の皆さん、お世話になりました
栄養委員の皆さんが作ってくださったぜんざい、とってもおいしかったです。
栄養委員の皆さんが作ってくださったぜんざい、とってもおいしかったです。

最後に、とんど祭りに参加した子どもたちやスタッフ、ボランティアから届いた感想をご紹介します。

1月12日(金)に社会科の昔のくらしについて学習するため阿曽分館のとんど祭りに行きました。まず、いろいろな先生方からお話を聞きました。阿部さんのお話で地いきによっていろいろなよび方があることを知りました。書きぞめやおかざりを入れていよいよてん火です。火をつけるとけむりがどんどん出て、3年生はおおよろこびです。書きぞめも空高くまいあがり、おねがいをしました。火が少し弱まったらみかんを竹にさし、あぶりました。ちょうどよいくらいにあぶることができました。食べるとすこしすっぱくて、あまくておいしかったです。ぜんぜいも食べました。おかわりしたいくらいおいしくて、まだ食べたかったです。さいごにかたづけをしました。3年生はようちえんのいすのかたづけを手つだいました。とんどまつりにさんかして、いろんなことを知ることができました。

(3年生児童の作文から)

寒空の中、園児にとっては長時間でも、座ってお利口にしていてくれているところをみると、刺激があり、楽しんでくれたのだろうと思いました。竹に穴を開ける工夫をしてくださったということで、竹のはぜる音が軽減され、適度になっていたことに感動しました。私も楽しかったです。

(スタッフAさん)

昨年は見学、今年は応援で参加しましたが、準備から進行までスムーズで感動しました。
特に印象に残ったのが、子ども達を多くのお年寄り、大人がサポートして皆が和気あいあいととんどを楽しんでいたことです。地域の中で子どもが育つってこういうことだと思いました。とてもよい企画なのでずっと続けていきたいですね。

(ボランティアBさん)


伝統行事の体験や地域の皆さんとのふれあいは、きっと子ども達に「ふるさと阿曽」の素晴らしさを刻むことができたと思います。ご支援いただいたすべての皆様に感謝感謝です。ありがとうございました。
                    とんど祭り実行委員会一同

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