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全世代みんなの会議「みらいマップin新本」を開催

新本地区で組織された各種団体の代表等から選出した30名(バランスを考慮した30歳代から80歳代の方)が参加し、「全世代みんなの会議『みらいマップin新本』」を実施しました。
新本地区の住民に加えて総社市職員や社会福祉協議会職員及びコーディネーター等の計5名も参加し、令和6年8月4日(日)午後7時から1時間40分程度行いました。

この会議は、新本小学校区地域づくり協議会が主管し、実際の運営は当協議会内の新本支部社会福祉協議会(福祉部会)が行いました。
参加者が6~7名の5グループ別れ、民生委員が司会を務め、それぞれのグループ内で熱心に話し合うことができました。

はじめに、コーディネーター(森田氏)のリードで、参加者が地域の「特色」「課題」「強み」等の中から気にかかっている「キーワード」を付箋に記入しました。そして、それを模造紙に張ると共に順番に自己紹介を兼ねて1分30秒の時間設定の中で発表し合いました。

その後は、コーディネーターの進行に合わせて、全員に発言してもらうことを約束に、色々な「キーワード」の中から気になることについて意見を出し、各グループで活発な話し合いを展開することができました。
発言する場合は、そのポイントを付箋に記入して、模造紙に張りつけ、記録として残るようにしました。

最後に、模造紙に張られた付箋を、わかる範囲でテーマごとに分類・整理をして、グループの発表に備える準備をしました。
グループ内の発表者が、付箋の内容を確認し、各自のグループで話した内容を発表し全体で共有しました。

今回の会議では、新本地域の「伝統」や「強み」を出し合い、新本地内で展開されている様々な活動を確認することができました。また、新本地域の「困っているところ」や「課題」等を出し合い共有することができました。

次回、第2回「全世代みんなの会議」を12月1日(日)に開催します。

今後、数回の会議を実施し、最終的には、新本地域のビジョン(まちづくりの方向性、目指す姿)を議論しまとめたいと考えています。


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