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第2回全世代みんなの会議「みらいマップin新本」の完結に向けて

「第2回全世代みんなの会議」は、令和6年12月1日(日)午後7時から1時間50分程度で実施されました。
前回8月4日の「第1回全世代みんなの会議」に引き続き、今回の会議もコーディネーター(公益財団法人みんなでつくる財団おかやま 森田氏)が進行役を務めてくださり、新本地域の課題の深堀を行いました。

まずはじめに、前回の会議で話し合われた課題をスクリーンに映し出し、皆が短時間で振り返りを行いました。

参加者は前回と同じメンバーで、グループ分けも同じにして、アイスブレイクを一人30秒で回し、各グループが本日の重点課題を確認した後、課題の深堀を目指して、話し合いを進めました。

本日の課題は新本地区の「団体同士のつながり」にフォーカスを当て、その活動について話し合うこととしました。
団体同士のつながりの現状と、それがどのようになったら新本地区が良くなっていくか等の未来について考えました。
各自の考えを付箋にメモし、それを模造紙に貼って各自の意見を出し合いました。

その後、一旦手を止め、各グループの話し合いの状況を共有するために、順に話し合いの状況を1分~3分以内で発表しました。
・団体が所有する備品を他の団体も使えるようになれば良い。
・他の団体の行事計画が事前に分かれば、我が団体の計画が立てやすい。
・それぞれの計画が分かれば、行事の協力者や参加者にとって見通しが立ち都合がよい。など その他、色々な意見が発表されました。

グループ発表後には、新本地区の「団体のつながり」について、さらに話し合いを続けることとしました。
コーディネーターの進行で、参加者の所属団体が分かる名簿を見ながら、団体名だけではその活動が良く分からない団体について、グループ内で尋ね教え合うなど、新本の団体について共通理解を深めていきました。

最後にグループごとの発表を行いました。
発表の内容をスクリーンに映しコーディネーターが本日のまとめ(振り返り)を行いました。

今回の「第2回全世代みんなの会議」を受けて、新本地区のみらいマップは、「団体同士のつながりづくり」を目指すことで拓けてくることを確認しました。

来年度の具体的な事業として

  1. 各団体の年間行事スケジュールが一目で分かるような「新本地区予定表」を作成する。

  2. 新本の団体同士がつながりを深められる方法を考える。

2つの取り組みを進めていくことで、「団体同士のつながりづくり」を推進していきます。


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