第16回そうじゃ吉備路ウォーキング大会開催!
第16回そうじゃ吉備路ウォーキング大会は、11月5日(日)に秋晴れの下で山手公民館を発着として、県内外から約500人(市内約3割)の方のご参加をいただき開催することができました。
今年も21キロ・12キロ・7キロの3コースでしたが、いずれも吉備路の古代史跡などを巡り、参加者はいにしえの歴史にふれられていました。
こうもり塚古墳では石室内部が公開されてボランティアガイドによる説明、国分尼寺跡では岡山県による発掘調査が開始されていて調査員からの説明が聞けました。帰路の国分寺五重塔でもボランティアガイドの説明がありました。
さらに、21キロと12キロでは前方後円墳の規模が全国第4位の造山古墳の上を歩きました。残念ながら、予定していた全国第10位の作山古墳へは、スズメバチの巣が複数見られて中止とさせていただきました。
そして、ゴールした後にはあたたかいきびじ大鍋(豚汁)を仲間の方々と楽しく味わっておられました。
今回は、当日の運営スタッフとして総社南高校から18人の生徒さんに応援いただくことができました。受付やコースなどでの若さあふれる活動で、大会を盛り上げていただきました。
今大会も大事なく終えることができました。
山手地域の皆様をはじめ、全ての関係者の方に厚く御礼を申し上げます。